同僚の変化
職場の同僚が
若年性認知症の
診断を受けた
今まで頻回に行っていた場所の
道順が分からなくなる
今まであたりまえに作成していた
書類の書き方が分からなくなる
徐々に確実に
分からなくなるなる事
出来なくなる事が
増えてくる
間近で見ているぶん
崩れていく様が
手に取るように
見える
ひとつひとつ
あやふやになる記憶に
本人は
どんな思いで
自分に接しているのだろうか
仕事に弊害がでてくる度に
部署の異動があり
上司も同僚を追いつめる為に
異動を命じているのではなく
同僚にとって働きやすい
環境を模索している
今回で3度目の
部署の移動
それでも
変わらずに
接する職場と人たち
それでも
変わらずに
仕事に丁寧に取り組む
同僚
同年代の自分としても
何事に対しても手をぬかぬ
姿勢を見習いたい…
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